第一子、第二子と産んでいくと、子育てにも慣れ、だんだん「怒る」ということがなくなっていきます。

それは末っ子だから甘くなった、というもあるかもしれませんが、上の子どもを育てていく中で、

『自分も随分学んできたから』ともいえます。

 

そしてそれは、子どもにも個性があると知ったことで強く確信しました。

 

子どもたちは隔てなく愛情を注ぎましたが、どうしてかと思うくらい性格が異なります。

 

 

 

子どもの性格に合わせて接しよう!

よく、『親の育て方』云々を言われますが、その他大勢の子育てを「鵜呑み」にするだけでは、自分が振り回されてしまいます。

そして、結局『うまくいかない』という心理が大きなストレスを呼び込むことにもなってしまいます。

 

子どもを育てている間、真剣に向き合うほど親が育てられます。

特に早くに結婚して出産した方は子育てを通して『学ぶ』ことになります。

社会をあまり経験できなかった分、私には、とてもよい『学び』となったと思っています。

 

私の両親とは訳あって疎遠状態、夫もあまり協力的とは言い難いので、一人で子どもたちをみる日々は大変でした。

子どものするいちいちに振り回されていては、身が持ちません。

自分がどのように振る舞うことで、もっと「気持ち」を楽にすることができるか、考えさせられたものです。

 

 

『怒る』ことを簡単にしてはいけない。子どもの行動を先読みすれば『怒る』ことも減る。

特に、「怒る」ということを簡単にしてしまうと、日常のあらゆるところでかなりエネルギーを費やさねばなりません。

また、いつも怒ってばかりいても、「またお母さんが怒っている」くらいにしか思わなくなるでしょう。

 

私の育児は、とりあえず子育てにつきものの「怒る」場面を極力減らすことでした。

実際、心がけるようにすれば、普段の生活の中でネガティブな思考に陥る場面そのものは案外少ないのだと気づきます。

 

例えば、保育園などの出かける時の「早く!」とせかす場面では、

子どもに対する鋭い声かけよりも、こちらの対応如何であることも多いものです。

 

親が子どもより早く起きること、またはそう心がけるだけでも、ちょっと余裕をもって朝の家事、支度ができます。

そのためには就寝時間を早め、結果「早寝早起き」の生活へと切り替えていけるようになります。

 

早寝早起きをしようにも、仕事などで家事仕事が遅くなるから、出来そうもない、と思う場合には、極力朝できることは「朝」にまわします。

いつもきちんとしたい、という性分の人も、ここは正念場です。

 

 

育児期間は実は短い。

育児期間なんて、10年もありません。10年たてば性格も決定し、人格が育ちます。

あとは常識、作法、教養などを子どもの性格に合わせて教えれば良いのです。

 

ゆっくりと考えて行動する子。

子どもながらに空気を読める子。

テキパキ出来る子。

 

いろいろな子がいます。

そして子どもはこちらが相手のことを知ろうと努め、それを汲み取って進めることの大切さを学んでいきます。

 

子育ては難しく、困難ばかりです。

ですが、考えようによっては育児期間はとても短いので、

肩の力を抜きつつ、子どもの長所を伸ばしながら進めるとあっという間に育児期間は終わります。