『子どもは泣いて育つもの』なんてドーンと構えていたいところですが、

実際に構えていたとしても、それ付き合っていくのは至難の業です。

 

昼間はお腹が空いたといっては泣き、

おむつが汚れては泣き、

夕方になると眠いのか、もの寂しいのか、とにかく延々と大声で泣きます。

 

 

そして、夜中であっても泣きももちろんでした。

もちろん、子どもは放置していても泣き止むことはありません。

 

 

夜泣きする我が子を泣き止ませるには抱っこしかありませんでした。

夜泣きの際も、よしよしと抱き上げて眠るまでゆっくりと体を揺らしてあげなくてはなりません。

そうすると安心するのか、泣き止んで眠ってくれるのですが、自分が眠ろうとするとまたベッドで泣きだします。

 

 

ただでさえ慣れない育児で疲れているのに、夜は2~3時間ごとに起こされ、

出産し、新生児直後から何か月も眠くて眠くて仕方ありませんでした。

 

 

ママ友やお姑さんに相談するのですが、

『ほっとけばそのうち泣き止む』とか、『あんまり抱っこしないほうが良い』とかアドバイスをもらい、

子どもの様子を見ながら実践してみるのですが、我が子の場合は当てはまらないようで、延々と泣き続けていました。

 

 

しかも泣き声が非常に大きく、ご近所中に響き渡るので、

虐待をしていると疑われるのではないかという恐怖感もあり、

結局泣いたらすぐに抱っこするより他ありませんでした。

 

 

常にママである私がそばにいないと泣き叫ぶような状態だったので、

家事、とくに食事の支度の際は息子をおんぶしてやっていました。

 

 

睡眠時間がたりないせいか、母乳育児のせいかはわかりませんが、

髪はどんどん抜けるし、白髪も増えてきて、心身ともに本当にしんどかったです。

 

 

ギャン泣き対策!夫から言われてハッとしたこと。

私が育児についてノイローゼになりかけた時、夫がこんなことを言いだしました。

『努力を怠っていいわけではないが、完璧は目指さないほうが良い』

 

 

今思えば私は完璧主義のきらいがあって、

家事にしても育児にしても、手を抜くということがありませんでした。

 

 

それゆえに、自分自身が苦しんでいたのです。

 

 

手を抜けるところは抜く。掃除は毎日しなくても死にはしないですし、病気にはならない。

3日に1回ぐらいの頻度でも大丈夫。

 

 

子どもが昼寝をしている時は自分も一緒に寝て子どもの生活に合わせ、

離乳食も手作りにこだわらず、市販のベビーフードなども利用する。

 

 

夜、あまりにも眠い時、疲れている時は、夫の手を素直に借りる。

疲れてへとへとのときは夫に家事や育児をしてもらい、

夫が失敗しても、目をつぶる。

 

 

夫の休日には何時間か子供の面倒をみてもらって、自分は美容院やカフェに行くなどして息抜きするようにもなり、

徐々に、自分の体調も良くなってきました。

 

 

我が子の健やかな成長はもちろん大切ですが、

母子手帳の成長の目安や成長曲線を気にしすぎない。

多少小柄でも痩せていてもその子の個性です。

 

 

ともかく、ママがしんどくなりすぎないよう、

完璧をめざさず、周囲の人の手も借りて子育てするのが一番と思います。