こどもを産んだら勝手に母親になれるものだと思い込んでいました。

しかし、実際に大変だったお産が終わるとなぜか泣いている赤ちゃんと向き合うことになり、毎日寝不足で思い描いていたのとは違うときもありました。

 

 

なんのために頑張っているのだろうなどと自分を責めることもあるし、会社で勤めていた時には、結果が数字になって表れてくるのに

子育てに成果ってあるのだろうか。などと娘が1歳になるまで思っていました。

 

 

娘の成長を実感した瞬間

しかし、仕事に復帰するようになって、大きな気持ちの変化が現れました。

娘がだんだんと話すことができるようになってきたとき、

 

 

「ママー」「ママー」とトイレに行っているときも私を探して入ってくるのです。

 

 

初めはトイレにまでなんでついてくる。という感じでしたが、保育園に行き長い間離れると娘は何をしているのだろうか。

と心配になりました。そして、かえってきたら、ママと甘えてくる。

 

 

そこで、ようやくわかりました。娘は私を頼ってくれている。

そして私も娘をかけがえのない存在だと思っていると改めて思いました。

 

 

簡単なことなのかもしれませんが、イライラしてなんで思うように動いてくれないの。

などと思っていましたが、娘が卒園をするときに「本当に今までありがとう。」と言ってくれたとき、

 

 

娘は感謝をしてくれている。娘は私のことをいつも見てくれている。

なんて思うと一気に涙があふれてきました。

 

 

普段の生活ではあまり感じることがありませんが、入学、卒園の時などは本当に感じます。

そして大きくなってくると娘はともだちのようになってきました。

 

 

買い物に行ってもどっちが似合うかな。などと娘と買い物に行くのが一番楽ですし、楽しくなりました。

このような成長こそが子育ての醍醐味なのかと思います。うちは、基本オープンなのでなんでも娘に話をします。

だから娘の私に相談をしてきます。このような関係は娘が私を頼ってくれたからだと思っています。

 

 

 

我が子からの「ありがとう」の言葉。子から認められて良かったと思えた瞬間

そして娘の「今までありがとう」が原点で私を大きく成長させてくれるし

頑張る活力をくれるのです。

 

 

「なんてはじめは子育てって大変なのか」

 

 

と思いましたが、今だからこそいえるのはしっかり娘と向き合ってよかったと思います。

途中悩むこともたくさんありましたし、反抗することもありましたが

 

その成長こそが私を母親にさせてくれたのだと思いました。

娘のこともしっかり一人の人間として認める。

当たり前ですが、親子がお互いにゆっくりと親子になっていけばいいのだと思っています。