「おもちゃ買って~!」

「買わない!ほら立って!置いてくよ!」

 

と、子どもを持つ母親ならば誰しもこんな会話をしたことがあるのではないでしょうか?

中には床に寝転んで駄々をこねたり、それをお母さんが引きずって進んでいく姿を目にしたりもします。

 

親にとって子どものわがままは大きな悩みの一つと言えるのではないでしょうか。

 

 

子どものしつけ。わがままは成長の機会の一つ

「これ嫌い!イヤ!」

というように子どもは何が嫌なのか言わないで否定をします。

 

理由がわからないと何が嫌なのかわからないですよね。

子どもの立場に立ってみると、実は嫌な理由がきちんとあるはずなのですが、

それを言葉にする能力がまだ足りず、大人の目から見れば単なるワガママにしか見えません。

 

そしてそんなのが続くと、

『子どものわがままに付き合ってられない。いちいち玩具なんて買ってられない』なんて感じるようになってしまいます。

 

しかし、実は最近の研究では

『小さい子どものうちに、欲しいものをすぐに買うことで物欲が満たされ、将来的には無駄なものを買わない』

ということも言われています。

 

つまり、子どもだって『過去から学習』するのです。

 

子どもの生まれ持った性格、生活環境、などでも左右されるので、

全ての子どもに当てはまるわけではありませんが、

ただ我慢だけをさせればいいわけではありません。

 

 

ただ我慢させればいいわけではない!

「なんでもかんでも買い与えていたら我慢できない子になるのでは?」

「我慢は大事でしょ!」

 

これは確かにその通りで、子どもの言う通りに欲しいものを買い与えていたら

極端な話、子どもは『すべてのものが自分のもの』と錯覚してしまうかもしれません。

 

教育的にも、我慢させることは必要なことで、大事なのは『我慢のさせ方』です。

 

玩具を欲しがる子どもはいつものように『買って』と駄々をこねます。

そこで説得するために、優しく『なぜ買わないのか』を言い聞かせます。

いずれ子どもは『理由がある場合は買ってもらえない』と学習し、納得するようになります。

 

これが我慢です。

納得できているので、子どもの考える力も身に付き、

わがままもだんだん減ってきます。

 

実際玩具付きのお菓子を欲しがっていた我が子に、

「あんまり遊んでないよね?」という説得をしたら納得してくれたこともあります。

 

 

しつけは時間がかかるものです。

大人と子どもでは何もかも違います。

理解力も違いますし、感情を言葉にする力もまだまだ未発達です。

 

子どもの成長に合わせ、

子どものわがままを叶えつつも、少しずつ我慢を覚えさせなければいけません。

 

おススメなのは週に1回、ワガママを聞いてあげることです。

ワガママを無条件で叶えてあげ、次のわがままの時は、我慢を覚えさせる。

ワガママ→我慢→ワガママ→我慢・・・っと。

 

すこしずつ我慢の頻度を増やして子どもを成長させるようにしましょう♪